逗子の名称起源については諸説ありますが、「當地の古刹延命寺に、行基自作と傳ふる延命地蔵尊あり、それを安置する厨子(長さ三尺五寸)弘法大師下野の國二荒山登参の砌、當地に立ち寄り設けられしものにして住民尊信の標的となりたければ、何時しか此土地を称して厨子と呼ぶに至ると傳ふ」といういわれがあります。この「厨子」が変じて、「逗子」となった説が有力とされています。
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更新日:2017年12月11日